[ルイジアナ州] 知事が医療用大麻の販売禁止を撤回する法案に署名しました

ルイジアナ州のジョン・ベル・エドワーズ知事(民主党)は、医療大麻の認可を受けた患者に対する大麻の禁止を廃止する法案(House Bill 391)に署名しました。

2022年1月1日に施行されるこの新法では、州に登録した患者が「吸入」を目的とした「生または粗製」の大麻を入手することが初めて認められます。現在、州のアクセスプログラムでは患者が入手できる大麻は、注入されたオイルのような吸入しない形のものに限られています。

来年から登録された医療大麻患者は、認可されたプロバイダーから14日間に最大2.5オンスの医療大麻を購入できるようになります。

なお、ミネソタ州では今年初めに医療用大麻を合法化する同様の法律が制定されています。

ルイジアナ州とミネソタ州は、医療用大麻を使用している患者が大麻草を入手できない唯一の州でした。

また、ジョン・ベル・エドワーズ知事(民主党)は、低レベルの大麻所持犯罪に対する懲役刑をなくす法律に署名しました。

この法律は、2021年8月1日に施行されます。

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