今さら聞けない?!エデボー(大麻食品)の基本知識

エデボー(エディボー)とは大麻が入っている食品です。
クッキー、ブラウニー、ケーキ、ピザ、チョコレート、キャンディー、アイスクリーム、ガム、タブレット等その形は様々な種類が発売されています
エデボーの作り方は、バター、オイル、ミルク、又はアルコールといった脂質の中にカンナビノイドを抽出させます
大麻を食べると吸うとの違い?
『食べる』
・45分~90分効果を感じるまで時間がかかる
・効き目は吸うより食べるほうが長い
・肝臓でdelta-9 THC が、”11-hydroxy-THC”になる
・11-hydroxy-THCとは血液脳関門をより早く通過し、標準のTHCより更にサイケデリックな効果があります
・正確な用量やリミットがわからない、簡単に多量摂取してしまうので、勘ぐりなどとても怖いと感じる原因となることがあります
・もしそうなった場合、これは少しの間だけで数時間ですぐによくなると伝える。決して慌てずに落ち着く雰囲気を作ってあげる
『吸う』
・30~90秒間で効果を感じる
・2~3時間効果が続く
・煙や蒸気になった大麻は肝臓を回避するので、食べるときのような11-hydroxy-THCにはならない
・簡単に用量を調整できる。一吸いして、数分待ち、もう一服必要か必要ではないかを決める
1.少量でゆっくりと
低めの用量THC10㎎から始めましょう。2時間待ち、これ以上のカンナビスを摂るか摂らないか考えます
消化器系は大麻入りの食べ物をゆっくり処理します。特にしっかりとした量の食事を取った後は、効き目が来るまでに時間がかかる
THCが一度肝臓に入ると、 ”11-hydroxy-THC” と呼ばれ、更に効果の強い他の化学物質に切り替わります
これが、エデボーのハイの強力さを物語ります
2.手作り大麻食品にはラベルを貼る
あなたが大麻合法の国で大麻を入れた食品を作るのなら、どの商品にもラベルを貼りましょう
家族の誰か、来店客、ベビーシッター、友達、ご近所さん、ルームメイト等が、誤って摂取してしまう可能性があります
3.お酒と一緒に摂取しない
エデボーとお酒を一緒に摂取するのは両方の事を完全に理解した人、いわゆるマスターにしかできません
ビールを飲みながらジョイントを吸うのと、酔払いながら大麻ブラウニーを食べるのとは感じ方が’全く違う
エデボーの効き目が想像以上に強い事があります
※一、二杯のアルコールでも大麻チョコレートの効果をかなり拡大させ、スピンと呼ばれる吐き気や眩暈の原因になります。
4.しっかりとした食事を済ませる
エデボーは空腹の状態で消費された場合、強烈に作用することがあります
THCを摂る前に、栄養素の高いしっかりとした食事をとりましょう
5.運転やマシーン等の操縦をしない
家に着いて、リラックスする準備ができるまでエデボーはとっておきましょう
6.子供の近くに置かない
エデボー等は、タンスや箱の中にきちんとしまって隠しておきましょう。これは大麻バッズや濃縮物に関しても同じです
子供がいる環境に適した保管場所は、書類や本の中、鍵の付いた引き出し、金庫、電化製品の電池を入れる部分、普段使わないバッグや靴、下着や生理用品が入っている場所に隠す又はそのような専門の隠しケース(スタッシュボックス)が売っていますのでそれらを使用するといいでしょう
7.お菓子を持っておく
空腹だからという理由でカンナビス食品を食べすぎないように注意が必要です
例えば、大麻チョコレートを食べるときに、普通のチョコレートも用意しておき”おいしかった!もう一口食べたい!”と思ったときに普通のチョコレートを食べるといいでしょう
8.CBDカプセル/オイルを用意しておく
もう一つ大事なカンナビノイドで、癒し効果のあるCBDはTHCを摂取しすぎた時に起こる、「勘ぐり」「パニック」のような気分の時にCBDを使用することで、THCの効果を落ち着かせる事で知られています
9.冷静を保つ
もしもあなたがエデボーの摂りすぎで混乱した場合、すぐによくなり元に戻るという事を思い出して下さい
自分が横になれるところに移動し、大体10-12時間くらいうつらうつらと眠りに入るでしょう
グロッキーじゃなければ、起きた際にびっくりする程の休息を感じれるでしょう